カフェでの注文で使う英会話フレーズと例文
カフェでの注文は英会話の中でも比較的パターンが決まっている場面です。流れに沿ってフレーズを覚えておけば、緊張せずにスムーズに注文できます。ここでは入店から会計までの流れに沿って、実際の会話でそのまま使える表現をまとめました。
入店時・注文前に使うフレーズ
カフェに入ってから注文するまでの間に使う、基本的なやり取りです。
1. Table for one, please.
(1人分の席をお願いします)
人数を伝えるときの定番表現です。2人なら table for two、家族連れなら table for four のように数字を変えるだけで使えます。for のあとにアクセントを置きすぎず、number を軽く読むと自然に聞こえます。
2. Can I sit anywhere?
(どこに座ってもいいですか)
セルフサービス形式のカフェで、席が自由に選べるかを確認するときに使います。カジュアルな言い方で、店員からは “Sure, anywhere you like.” (はい、お好きな席へどうぞ)といった返事が返ってきます。
3. Is this seat taken?
(この席は空いていますか)
相席になりそうなときに使う表現です。taken は「取られている=使用中」という意味なので、空いていれば “No, go ahead.” (いいえ、どうぞ)と答えてもらえます。
4. Do you have Wi-Fi?
(Wi-Fiはありますか)
作業目的でカフェに入る際によく使うフレーズです。パスワードを聞きたいときは続けて “What’s the password?” (パスワードは何ですか)と聞きましょう。
注文するときの基本フレーズ
レジや席で店員に注文を伝えるときの表現です。フォーマル・カジュアルの違いにも触れます。
5. I’ll have a medium latte, please.
(ミディアムサイズのラテをください)
最も一般的な注文の言い方です。I’ll have は I would like よりもカジュアルで、日常会話でよく使われます。丁寧に言いたい場合は次の表現を使います。
6. Could I get a cappuccino, please?
(カプチーノをいただけますか)
Could I get 〜は丁寧さと親しみやすさのバランスが良く、接客業のスタッフにもよく使われる言い方です。友人同士の会話ではやや硬く感じられることもあります。
7. I’d like an iced coffee, please.
(アイスコーヒーをお願いします)
I’d like は I would like の短縮形で、フォーマルな場面でも使える丁寧な表現です。ビジネスシーンでの注文にも向いています。
8. Can I get a hot chocolate?
(ホットチョコレートをもらえますか)
カジュアルな場面で使われる表現です。友人とカフェに行くときや、チェーン店での注文に自然です。
9. What do you recommend?
(おすすめは何ですか)
メニューに迷ったときに使えるフレーズです。店員からは “The caramel macchiato is popular.” (キャラメルマキアートが人気です)のような返答が期待できます。
サイズ・カスタマイズを伝えるフレーズ
飲み物の内容を細かく指定するときの表現です。海外のカフェではカスタマイズが前提になっていることが多いため、覚えておくと便利です。
10. Can I get that with oat milk?
(オーツミルクに変えられますか)
牛乳の種類を変更したいときに使います。with のあとに soy milk(豆乳)や almond milk(アーモンドミルク)を入れて応用できます。
11. No sugar, please.
(砂糖なしでお願いします)
シンプルで分かりやすい断り方です。逆に甘さを追加したい場合は “Extra sugar, please.” (砂糖多めでお願いします)と言えます。
12. Can I have it decaf?
(カフェインレスにできますか)
カフェインを控えたいときに便利な一言です。decaf は decaffeinated の略で、日常会話ではほぼこの短縮形が使われます。
13. Room for cream, please.
(クリームを入れるスペースを空けてください)
アメリカのカフェでよく使われる表現です。カップいっぱいに液体を注がず、後でミルクやクリームを足せるよう余白を残してもらうお願いです。
14. Could you make it extra hot?
(熱めにしてもらえますか)
猫舌の人や、飲むまでに時間がかかる場合に使える表現です。反対に温度を下げたいときは “a little cooler” (少しぬるめ)と伝えます。
サイズ・テイクアウトの確認フレーズ
店員からよく聞かれる質問とその答え方をまとめました。会話の流れを事前に知っておくと安心です。
| 店員の質問 | 日本語訳 | 答え方の例 |
|---|---|---|
| What size would you like? | サイズはいかがしますか | Medium, please. (ミディアムでお願いします) |
| For here or to go? | 店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか | To go, please. (持ち帰りでお願いします) |
| Anything else? | 他にご注文はございますか | That’s all, thank you. (以上です、ありがとうございます) |
| Is that everything? | ご注文は以上でよろしいですか | Yes, that’s it. (はい、それで大丈夫です) |
15. For here, please.
(店内でいただきます)
店内飲食を伝える表現です。for here と to go はセットで覚えておくと、質問された瞬間に迷わず答えられます。
16. Can I get this to go?
(これを持ち帰りにできますか)
注文の途中や後からテイクアウトに切り替えたいときに使えます。
支払い・受け取り時のフレーズ
会計から商品を受け取るまでの一連のやり取りです。
17. How much is it?
(おいくらですか)
支払い前に金額を確認するシンプルな質問です。カード払いが主流の店でも、確認のために聞かれることがあります。
18. Can I pay by card?
(カードで支払えますか)
現金しか使えない店もあるため、事前に確認しておくと安心です。店員からは “Card only, actually.” (実はカードのみです)や “Cash only, sorry.” (申し訳ありませんが現金のみです)と返される場合があります。
19. Keep the change.
(お釣りは結構です)
チップの習慣がある国で、少額のお釣りを受け取らずに渡すときに使う表現です。カジュアルで自然な言い方です。
20. What name should I put on the order?
(お名前を伺ってもよろしいですか)
これは店員側からの質問ですが、混雑したカフェでは自分の名前を呼ばれて商品を受け取る形式が多いため、聞かれたら “It’s Aki.” のように名前だけ答えれば十分です。
フレーズを覚えるときのポイント
丁寧さのレベルは Can I get 〜 よりも Could I get 〜、Could I get 〜 よりも I’d like 〜 の順で高くなります。相手との関係や店の雰囲気に応じて使い分けると、より自然な英会話になります。また、店員からの質問はある程度パターンが決まっているため、質問と答えをセットで覚えておくと、実際の会話でも落ち着いて対応しやすくなります。分からない単語が出てきた場合は、Sorry, could you say that again? (すみません、もう一度言っていただけますか)と聞き返すことも遠慮せずに使ってみてください。